どうも、ばかし(@bkbakashi)です。
毎年、9月の上旬に行われる日本建築学会大会について、その発表方法や注意点をお話ししたいと思います。
初めて学会に行く学生はぜひとも参考にしてもらいたいです。
私が初めて学会に行った時の失敗を元に書いています。
2018年度日本建築学会(東北)
去年は、広島でしたが、今年は、仙台です。
ホームページはこちら。
学会の概要はこちら。
2018年度日本建築学会大会(東北)
9月4日(火)ー9月6日(木)
東北大学川内北キャンパス
メインテーマは「記憶/未来」です。テーマがあるとは知らなかった。
発表準備編

発表資料はパワーポイント
発表はパワーポイントを使います。
指定ではないですが、だいたいそうです。
発表資料の作り方については、こちらをどうぞ
前日までにすること

前日までに、梗概集をパソコンなり、スマホなりにダウンロードしておきましょう。
他の人の発表を聞くときには、必須です。
みんなパソコンの画面を見ながら、発表を聞いています。
会場への持ち物
- プレゼン資料の入ったPC
- 大会プログラム
- 原稿(パワポを印刷しておくといい)
大会プログラムは、事前に送られてくるので、当日に忘れがちです。

原稿は、発表パワーポイントを印刷しておくと、練習もできて便利ですよ!
発表編

当日の流れ
当日は、一人当たりの持ち時間が8分です。
発表が5分間で、質問が3分です。
発表:5分
質問:3分
合計:8分の持ち時間で行われる
セッションごとに行われるので、そのセッションでの発表者はパソコンを持って、前で待機しています。
持ち物
- プレゼン資料の入ったPC
- (レーザーポインター)
- 接続アダプター(Macbookの人のみ)
プロジェクターしか用意されていないので、自分でPCは用意しましょう!
レーザーポインターも自分で用意します。まあ、絶対に必要ではないです。
また、Macbookの人は、接続アダプターを自分で用意しなければならないので注意です。
注意点
自分のセッションが始まる前に、パソコンで動作確認をする時間があります。
自分のセッションの前には必ず会場に行きましょう!
また、セッションが予定より早くなったり、長引いたりしますのでギリギリに行くのはやめましょう!
- セッション前に動作確認の時間がある
- 早めに会場に行こう!
最後に
自分の研究成果を発表する年に一度の大会です。
いろんな意見を取り入れることができるいい機会なので、頑張ってください!